安全対策
1. 災害等対策
次のような対策を行い、災害者から参加者と見学者、スタッフの安全を確保する。また、現地には災害情報収集用のラジオを配備する。
- 地震
緊急地震速報、津波情報を確認し「津波警報」「津波注意報」が発令された場合は、プログラムを中断し、放送及び係りの誘導により関係者を事前に指定した丘側に避難させる。(避難場所及び避難経路は下記地図を参照)
- 雷
雷雲が接近した場合には、周辺の状況に充分注意し、雷の発生が疑われる場合はプログラムを中断し、拡声器等で落雷に対する注意を呼びかける。雷が発生した場合にはただちに全てのプログラムを中止し、参加者、見学者等へ避難を呼びかける。避難場所としては、「自動車、バス、鉄筋コンクリート建築の内部」「本格的な木造建築の内部(普通の落雷に対して)」が望ましい。テントやトタン屋根の仮小屋の中は、屋外と同様に雷の被害を受ける危険がある。ただし、雷雲が晴れ雷鳴後30分以上の間に、次の雷鳴がなかった場合は、大会の再開を大会本部にて検討いたします。
- 溺水
参加者及び周辺海域の遊泳者で溺者を発見または通報を受けた場合は、最寄りの関係者は溺者の救助に努めると共に、大会のレスキュー担当者により溺者に対し必要な応急手当を施す。応急手当ではすまない場合は救急車により医療機関へ搬送する。
- 疾病
救護テントにおいて、必要な応急手当を施す。応急手当ではすまない場合は救急車により医療機関へ搬送する。
緊急連絡先
消防署・病院ほか
下田消防署 0558−22−1804
休日当番医 《外科》 __________病院:(未決定のため後日お知らせいたします)
《内科》 _________病院:(未決定のため後日お知らせいたします)
その他緊急の場合は「119」にて救急車を要請
2. 中断・中止判断基準
下記の基準を目安としてプログラムの進行に危険が伴うと判断された場合は、必要に応じてプログラムの中止または中断を判断する。
基準は、以下を参考に行う。
波高:3m以上(気象庁の波浪の予想(沿岸)を参照)
有効視界が200m未満
その他:警報が発令されている場合